PR
その他

前打ちチニングとヘチ釣りの二刀流。豊洲の運河でクロダイ釣り日記 2025/10/7

その他

ここ数年、運河の壁際や橋脚にクロダイがいるのが気になっていました。【豊洲 クロダイ】で検索すると、豊洲近辺の運河はメジャーなクロダイ釣り場になっているではないですか。自宅から歩いて行ける運河で釣れるならやるしかない!ということで、クロダイ釣りの記録を残していくことにしました。

前打ちチニングを試す。

ぐるり公園での秋のヘチ釣りには、ある程度対応できてきたような気がします。その一方で、ちょっと試してみたいことがありました。それが「前打ちチニング」です。ヘチ釣りのタックルでは届かない、ちょっと遠いところにある駆け上がりに、見えチヌがウロウロしているのを、たびたび目撃していたからです。通常のチニングのように遠投する必要はなく、アンダースローのちょい投げで十分届く距離。昔使っていたスピニングのバスタックルを引っ張り出し、PEラインを巻き直し、ジグヘッド&パワークラブで挑戦してみました。結果は、まさかの一投目でヒットしたものの、ラインブレイクです。ゴゴン!と分かりやすすぎるアタリが来て合わせた瞬間にブツン!とラインブレイク。たぐり寄せてみると、ジグヘッドの直上のハリスが切れていました。パワークラブを丸飲みされたところで合わせて、クロダイの歯で切られたっぽいです。おそらく、ドラグの締めすぎが原因です。後悔先に立たずですが、こうして学んでいくのですね。ジグヘッドとパワークラブを付け直し、ドラグを緩めて何度か再挑戦しましたが、そのあとはアタリがありませんでした。わりとピンポイントの場所なので、いったん警戒されてしまうと場が回復するまでに時間がかかるのかもしれません。前打ちチニングについては大いに可能性を感じましたので、これからも折に触れて試していきたいと思います。

前打ちチニングとヘチ釣りの二刀流。

ということで、いつものヘチ釣りに戻しました。前打ちチニングとヘチ釣りの二刀流です。タックルが2つになり荷物が増えましたが、どちらのロッドも降り出しタイプのコンパクトロッドなので、自転車のカゴに乗る範囲です。さてヘチ釣りですが、この日は風が強くて苦労しました。狙った壁際にフジツボを落とすのが難しく、ラインが風にあおられてなかなか沈まない。ならばとガン玉を2Bに増量して、竿先を水面に近づけ、そこからリールの回転で落としていく方式にしました。エサは秋の信頼と実績の黒鯛メロメロフジツボです。

今日は大潮。17:00満潮の2時間前からヘチ釣りを始めてまもなく、ゴン!ギュン!とわかりやすいアタリ。合わせるとギュンギュン横に走り、そろそろ上がってくるかなと思いきや何度か下にダッシュするなど、力強いファイトを見せてくれました。上がってきたのは35センチの凛々しいクロダイでした。

明日も大潮なので、時間があれば行ってみたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タックルは、あまりお金をかけない感じでやってます。

前打ちチニングのタックルは、釣れた時に記録に残していこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました