ここ数年、運河の壁際や橋脚にクロダイがいるのが気になっていました。【豊洲 クロダイ】で検索すると、豊洲近辺の運河はメジャーなクロダイ釣り場になっているではないですか。自宅から歩いて行ける運河で釣れるならやるしかない!ということで、クロダイ釣りの記録を残していくことにしました。
秋パターンをつかんだか。
「水深深め&オーバーハングがあるところ&エサはフジツボ」という自分なりに導き出した秋パターン。9/29と10/3の釣行ではひとまず成果をあげましたが、これが通用するかどうかを引き続き試してきました。場所は前回と同じく豊洲ぐるり公園です。今日は大潮。3:19の満潮から下げが進んだ5:39の日出とともに釣りスタート。濁りはそこそこ。前回までウヨウヨいたボラは、今日は跳ねていませんね。

エサは、ここ数回のあたりエサである、黒鯛メロメロフジツボです。ところで、この公園はジョギングしている人が多いですね。日中よりも人通りが多いのではないかと思うくらいのランナーたちの往来を横目に、上げたり下げたりを繰り返します。満潮からの下げ4分あたりで、落下中にひったくるようなアタリ。タナは2.5〜3メートルくらい。昨日とほぼ同じ深さです。グングンと横に走るのに合わせて僕も横に歩くのですが、あ、このまま行くとハシゴがある!あそこに潜られたらラインブレイクしてしまう!ということでやや強引に浮かせて取り込みました。

上がってきたのは力強さを感じる37センチのクロダイでした。このあとパワークラブを試してみたのですが、アタリなく。パワークラブって、YouTubeではよく釣れてるみたいなんですが、僕は釣れたことないんですよね。腕の問題だと思うのですが。季節的にはカニもいけると思うので、「水深&オーバーハング&フジツボ」に加えて、引き続きパワークラブも試してみたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。